こんにちは!
クボプラのアニカです。
すっかり寒くなりましたね…
皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか✨
寒さに耐えかね、私は今週から、朝のコーヒーをホットコーヒーに変えました(^-^)
さて今日は、ハロウィーン前ということで、
ただ今朝ドラ「ばけばけ」で話題の、小泉八雲さんのお話です。
💡小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)さん とは?
ギリシャ生まれの新聞記者・小説家・日本研究家。
日本に帰化後、日本各地の伝承や怪談を再話・紹介し、日本文化を欧米に伝えたことで知られています。
なかでも、日本各地に伝わる幽霊話や怪談を、妻・セツさんから聞いた話をもとに、八雲さんが独特の文学的な筆致で再話した短編集、『怪談』(1904年出版)はとても有名です。
「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」「むじな」などなど、皆様もお話しを聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。
小泉八雲さんは、日本に滞在した約14年間の間に、ジャーナリストや教師としていくつかの都市を転々としました。
特にゆかりの深い場所として、「島根県松江市」が知られています!!(そしてここには弊社松江工場がございます!😆)
彼は松江に英語教師として赴任し、日本文化への関心を深め、後に妻となる小泉セツさんと出会いました。
この地での生活を元に、後に代表作となる『知られぬ日本の面影』を執筆したのだそうです。
松江には今でも、小泉八雲旧居や小泉八雲記念館があり、人気観光スポットとなっています。
(クボプラ社員旅行でも、みんなで行ってまいりました!)
そしてなぜ今日このお話しかというと…
この小泉八雲さんの名作「雪女」の伝説の地は、なんとクボプラ本社のある東京都青梅市(旧 調布村)なのです!!
『雪おんな』あらすじ:
雪深い夜、吹雪の中で命を救われた青年が出会ったのは、美しくも恐ろしい“雪女”。
年月を経て幸福を手にした彼は、ある告白をきっかけに禁断の約束を破ってしまう——。
愛と恐怖、儚さが交錯する日本怪談の名作。
この物語は、八雲さんのお家に奉公していた、東京府西多摩郡調布村 出身の親子から聞いたお話しが元になっているのだそうで、
多摩川にかかる調布橋には、「雪おんな縁の地」として、小泉八雲さんの肖像と石碑もあります。
ということで😍
青梅市千ヶ瀬調布橋通りにある「御菓子司 あら井」さんで販売されている
“雪おんなまんじゅう”をいただきました!!!🍡
「雪おんなちゃん」可愛い〜!クリームチーズ餡、美味しそうです😋
そしてクボプラ代表 久保安宏と、わたくし娘アニカは今年3月より松江市の観光大使も務めさせていただいております!!
松江工場を新設し、松江と青梅を行き来するようになるまで知らなかった
小泉八雲さんで繋がる「松江」と「青梅」の思わぬご縁。
(余談ですが、弊社代表の母は雪の日生まれの「雪江」という名でして、雪女でございます😆⛄️)
いただいたこのご縁をまた、クボプラも盛り上げてゆける一員になれたら良いな…
と思う今日この頃です。
あら井さんの素敵なお菓子、いただきます😋✨
寒さに負けず、今日も頑張って雪ましょう(ゆきましょう😆)!!